日帰り温泉

7月上旬、群馬県・四万温泉に日帰りで行ってきました。

四万温泉といえば『千と千尋の神隠し』に出てくる湯屋のモデルの一つともいわれている宿・積善館さんが有名ですよね。

3年前の春、泊りで訪れた時は観光客でにぎわっていましたが、今回は夏休み前の平日だからなのか？コロナ感染者が少しずつ増えはじめた頃だったからなのか？人気（ひとけ）もまばらで、とても静かでした。

こちら方面に来ると、よく立寄る水沢うどんで有名な大澤屋さんで昼食をとり、伊香保をぬけ四万温泉に入るルートで行きました。

途中、中之条から四万温泉へ向かう道路にあるメロディーラインは、制限速度４０キロで走るとタイヤの摩擦音で
『千と千尋の神隠し』のテーマ曲　いつも何度でも
が流れます。選曲も映画で有名な温泉地ならではですね。
ようこそ四万温泉へ！と歓迎されているような気分になります。

四万温泉で温泉を満喫したはずでしたが、ここの泉質は無色透明。ということで帰路の途中、せっかくなので伊香保の黄金（こがね）の湯に立寄り、茶褐色の温泉でもう一風呂浴びてしまいました。
これだけ温泉に入ったのですから美容効果はあったはず！（と信じたいです。）

夕食は、ここもまたこちら方面に来ると、よく立寄る渋川のBurney's Diner Hunbargさんで巨大ハンバーグをいただきました。グラムが選べる、盛りがよくてリーゾナブル、お味も最高！ということでランチタイムはとても混んでいるので、夜しか訪れたことがありません。
どうしても湯上りのビールが飲みたくて．．．ノンアルコールビールで我慢。

自然にふれ、温泉でリラックスし、美味しいお食事をいただき、心も身体も癒された一日でした。

コロナ感染者が過去最高に増えてきている今、今度はいつ行けることでしょう。